クロピンク
内定式やらいろいろ終えて新幹線で東京から金沢へ向かう秋の夜。
新幹線の窓から見える光は流星群のごとく流れていく。
色鮮やかな光の正体はラブホテルの光。
未来への希望を股間に宿すための聖なる地。
希望への道しるべとしてラブホテルは今日も輝いている。
道しるべにすら向かうことを許されない僕は今日も暗闇を走り続ける。
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