2012年10月17日水曜日

ことば

深夜に後輩(女)の写真を加工して喜んでいたぐっさんをかわいいと褒めまくる人とお話をした。

IVRC等で今年も未完成で手動で動かしているという話をM1に聞き、ちょうど隣に居たぐっさんをかわいいと褒めまくる人に去年に続き今年もらしいねという話を持ちかけた。
去年は実は動いていたらしいが、かける電圧が高かったのでチップが焼けたとかで、本当は動いていたらしい。
ちゃんとインターフェースを考えてモジュールをデザインしてれば普通そんなことにならないのではと言うことは置いといて、
ユーザーが体験出来ればシステムは完成していなくてもいいと彼は言う。
それはメディアじゃないかと言うとVRは実際に体験出来ている感覚が大事なのでシステムが完成していなくてもいいと彼は言う。
まぁVRってそんなもんかとその場は納得してしまったのでその話は終わった。

ネタでこの文章書いてたらなんかしっくりこなくて、メディアにしか思えなくなってきた。
装置を介して人と人がコミュニケーションとってるだけの物を騙して機械と人がインタラクションしてるって言ってるだけではないかと。

VRがどのように生まれたとかそういう話は面倒だしIVRCって実際どういう趣旨なのかを確認するために大会Webサイトを見てみた。
 国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC, International collegiate Virtual Reality Contest)は、バーチャルリアリティやロボットといった先端技術を用いたインタラクティブな作品のコンテストです。1993年から開催され、バーチャルリアリティの枠にとらわれない独創的で親しみの持てる作品を数多く生み出してきました。
 「バーチャルリアリティ」「ロボット」と言うと高価で特殊な機械を使って実現するものというイメージがありますが、実際は手作りの装置で表現できることがたくさんあります。このコンテストの狙いは、参加者がインタラクティブ(相互作用的)なシステムを企画し、デバイスを自作したり、コンテンツを作り込んだりすることで、インタラクティブ技術を深く理解すると共に、より身近なものと感じる様になることにあります。
 IVRCはコンテストという形態を取っていますが、行政・企業・学会が一体となって「自ら考え・学び・手を動かすことのできる」優秀な人材を育成するための21世紀型の教育システムを形作る試みでもあります。その実績は国際的にも高く評価され、世界最高峰のVR技術の展示会SIGGRAPHやVRアート作品の展示会Ars Electronicaなどで高く評価されています。
 特に、ヨーロッパにおけるVRの総合的なイベント、フランスのLaval Virtualとの交流は深く、2003年から相互に学生コンテストの優秀作品の招待参加を実施しています。また、2010年からは米国カーネギーメロン大学(CMU)の ETC (Entertainment Technology Center) と国際協定を結び、CMU内で選抜されたプロジェクトをIVRC決勝大会に招待するなど、日仏米学生の国際的な交流を行っています。
冒頭の"バーチャルリアリティやロボットといった先端技術を用いたインタラクティブな作品のコンテストです"と書いてある。
そして "「バーチャルリアリティ」「ロボット」と言うと高価で特殊な機械を使って実現するものというイメージがありますが、実際は手作りの装置で表現できることがたくさんあります。このコンテストの狙いは、参加者がインタラクティブ(相互作用的)なシステムを企画し、デバイスを自作したり、コンテンツを作り込んだりすることで、インタラクティブ技術を深く理解すると共に、より身近なものと感じる様になることにあります。"と書いてある。
大会名を”International collegiate Virtual Reality Contest”から"International collegiate Interactive System Contest(IISC)"に変えてしまった方がいい。
下手にVRという言葉を使っているから訳の分からないことになる。

ぐっさんをかわいいと褒めまくる人いわくVRの分野は日本と巨根の国が活発に活動しているらしい。
そして巨根の国で行われているIISCと同様のコンテストの8割は日本人が出ているとか。
実質日本だけで盛り上がってるようなもので、巨根の国はお祭りに参加してるような感じなのだろうか。
SIGGRAPHでもデモ展示は懇親会に参加出来ず、他の参加者が酒を飲んでる中で説明をしていたという話も聞いた。
SIGGRAPH(Special Interest Group on Computer GRAPHics)なのに”世界最高峰のVR技術の展示会SIGGRAPH”と書いちゃうところからなんかますます胡散臭くなってくる。世界最高峰の展示会なのに他の分野の人たちが酒飲みながら展示を見ることが出来るんですね。立場違うのではと。

CGなのかロボットなのかVRなのかはっきりしてほしい。ARも同様に胡散臭いけど。

またまたぐっさんをかわいいと褒めまくる人いわく日本のVRの分野は東大と慶応が牛耳ってるらしいとか。
日本で盛り上がってる状態なのに2巨頭が牛耳ってるとなってると、もうますます酷い状態である。
権力に弱く、右にならえの日本で巨大権力がそのグループを支配していると現状の問題(詳しくないので知らないけど)に異論を唱える人間はほぼ出てこない。
出てきたとしても周りの気の狂った雑魚が集まってまともな人間を潰してしまう。

(寝た)
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(起きた)

書くのがめんどくさくなった

1 件のコメント:

  1. 作品のコンテストに,作品ではなく,後ろで人が操作している装置を持ち込んでいくのは,作品のコンテストに対して失礼だよね(知らんけど)

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